1974年/2017年再制作
石膏/木 アクリル棒 マグネットリング
8.5 × 6.0 × 21 cm
楕円筒形の台座の周囲に、16本のアクリル軸が垂直に立つ作品。各軸には赤の素子が付く。マグネットリングを素子とする作品の中では最も多くの素子を有するもののひとつであり、それゆえ複雑かつ豊かなパフォーマンスを見せる。
佐藤はこの「オテダマ」の形式を意中のものとしたのだろう。アクリル棒の長さや台座の高さ等を変えたヴァリエーションをいくつも制作している。佐藤慶次郎作品中、ひとつの完成形とみることも可能だろう。

