1974年頃
アクリル棒 テグス マグネットリング
16.0 × 20.0 × 8.0 ㎝
一本の軸上に大小二つのアーチが架かり、大アーチにピンク、小アーチに水色の素子が付く。軸の真中には舌状の軸受が取り付けられ、石膏の台座から突き出た回転軸と結合する。素子がつくる不規則な動きがもたらす左右バランスの均衡と不均衡のモーメントがアーチ全体を回転させ、シーソーを連想させるパフォーマンスを生む。
1974年頃
アクリル棒 テグス マグネットリング
16.0 × 20.0 × 8.0 ㎝
一本の軸上に大小二つのアーチが架かり、大アーチにピンク、小アーチに水色の素子が付く。軸の真中には舌状の軸受が取り付けられ、石膏の台座から突き出た回転軸と結合する。素子がつくる不規則な動きがもたらす左右バランスの均衡と不均衡のモーメントがアーチ全体を回転させ、シーソーを連想させるパフォーマンスを生む。